
ISO 14001 環境マネジメントシステム(EMS)認証
環境リスクに適切に対応するための、国際規格に基づくマネジメントアプローチについてご紹介します
ISO 14001:2026が発行、ISO 9001およびISO 45001はDIS段階へ
ISO 14001:2026が発行されました。ISO 9001およびISO 45001は現在DIS段階にあり、今後の改訂が進められています。今回の改訂では、新たな要求事項や期待が示され、正式な移行期間が設けられる予定です。これらの変更は、今後の対応を検討する上で押さえておくべきポイントとなります。
ISO Transition Club:参加無料
移行に向けて先を見越した対策を取りませんか?
ISO 14001認証で環境リスク管理を確実に実現
ISO 14001は、環境マネジメントシステム(EMS)に関する国際規格として世界で最も広く採用されており、現在も改訂が進められています。最新版である ISO 14001:2026 は 2026年4月15日 に発行され、認証取得組織を対象とした 3年間の移行期間 が開始されました。この改訂に伴い、LRQAでは「Transition Club」を立ち上げました。参加は無料ですので、ぜひご登録ください。
LRQAは、ISO 14001の認証において豊富な実績を持ち、環境マネジメントを単なる規格対応にとどめず、リスクの低減やレジリエンスの強化、そして持続的な価値の創出につなげる取り組みを支援しています。初期導入から改訂への対応まで、あらゆる段階でお客様をご支援いたします。
ISO 14001やLRQAのサービスに関するよくある質問は、こちらからご覧いただけます。
トレーニング
2026年の改訂に向けた準備を支援するため、専門家が指導するコースをご用意しています。社内の知識を深め、システムのパフォーマンスを向上させることを目的としています。
ギャップ分析
認証取得に向けた任意の事前審査で、現状の不足点を把握し、万全な準備をサポートします。
認証
国際的に認められた二段階審査で、信頼性を確保し、利害関係者の期待に応え、継続的改善を促進します。
統合審査
ISO 14001をISO 9001やISO 45001などと統合し、全体的なリスク管理を効率化します。
ISO 14001認証のメリット
ISO 14001認証の取得は、環境への責任と持続可能な事業運営に対する明確な姿勢を示すものです。LRQAのような国際的に認められた認証機関による認証は、お客様や従業員、利害関係者に対し、環境パフォーマンスの改善が組織の重要な取り組みであることを確信させます。
環境法令への適合 - ISO 14001は、環境関連の法令遵守を支援するための体系的な枠組みを提供します。現在および将来の法的要件を特定し、対応するための仕組みを導入することで、認証は法令違反のリスクを低減し、変化する規制への先行対応を可能にします。
環境リスクの管理 - この規格は、エネルギー使用量、廃棄物管理、原材料の調達といった重要分野でのパフォーマンス向上を支援します。これらを計画的に管理することで、環境事故や原状回復、訴訟、そして評判への悪影響を防ぐことができます。ISO 14001認証は、環境リスクが効果的に管理され、測定可能な目標に基づく継続的改善が事業運営の中核であることを示す証拠となります。
信頼性と競争優位性 - ISO 14001に基づく第三者評価は、信頼性を高め、認証を取得した企業を競合他社と差別化します。認証は、お客様や投資家、規制当局に対し、サステナビリティへの真剣な取り組みを示し、新規契約や市場機会を獲得する際に決定的な優位性をもたらします。
コスト削減 - ISO 14001の導入は、資源の効率的な利用を促進します。エネルギー消費の削減、廃棄物の最小化、全体的なパフォーマンス改善により、企業は大幅なコスト削減を実現できます。規格に組み込まれた継続的改善の仕組みにより、こうした効果は時間とともにさらに高まります。
他の規格との容易な統合 - ISO 14001は、最新のISO規格に共通する高位構造である附属書SLに基づいています。この構造により、異なるマネジメントシステム規格間で一貫性と互換性が確保され、複数規格の統合的な導入が容易になります。ISO 14001は、ISO 9001(品質マネジメント)、ISO 45001(労働安全衛生)、ISO 27001(情報セキュリティ)など、すべての新しいISOマネジメントシステム規格とスムーズに統合できます。
ISO 14001認証取得の流れ
ISO 14001認証までのプロセスは、組織の規模や複雑さ、既存の環境マネジメントの成熟度によって異なります。すべてのプロセスは一様ではありませんが、一般的な認証手順は次のとおりです。
- 準備を始める - ISO 14001の要求事項を理解し、組織内で認識を高めることから始めます。多くの企業は、準備を効率化するためにトレーニングや導入支援を選択しています。
- 事前評価(任意) - 正式な審査の前に、ギャップ分析や予備評価を実施することができます。このステップでは改善点を把握し、事前に対応する機会が得られます。
- ステージ1審査 ― 文書と計画の確認 - 審査員が環境マネジメントシステム(EMS)の設計や文書を確認し、ISO 14001の要求事項との整合性を評価します。多くの場合、リモートで実施され、次のステージに進む準備が整っているかを確認します。
- ステージ2審査 ― 実施状況と有効性の確認 - この段階では、EMSが組織全体でどの程度効果的に運用されているかを評価します。審査員は適合性を確認し、パフォーマンスの証拠をレビューし、継続的改善の仕組みが整っているかを確認します。審査はオンサイトまたはリモートで行われます。重大な不適合がなければ、認証が推奨されます。
- 認証の授与 - 認証を取得した組織は、国際的に認められた環境マネジメントのベストプラクティスへの取り組みを示す登録証を受け取ります。
- 認証の活用 - 認証は差別化の手段となります。多くの企業は、入札やサステナビリティ報告、利害関係者への情報発信で認証を活用し、信頼を高め、新たな機会を獲得しています。
- 定期審査 - 認証を維持するため、3年間のサイクルで毎年定期審査が実施されます。これにより、EMSがISO 14001の要求事項を継続的に満たしていることを確認し、改善を支援します。
- 認証更新 - 3年のサイクル終了時には、再認証審査が行われます(通常は証明書の有効期限の約3か月前)。これにより、ISO 14001認証の継続と更新が確保されます。
LRQAを選ぶ理由
グローバルな対応力と地域密着の支援
LRQAは、150か国以上のお客様と取引があり、各地域に審査員を配置しています。地域の知見と国際的なベストプラクティスを融合し、ISO 14001の導入・運用を世界規模で支援します。
リスクを横断的に捉えるマネジメントの視点
ISO 14001は環境影響を管理するための有効な枠組みですが、包括的なリスク戦略に組み込むことで、さらに効果を発揮します。LRQAは、環境マネジメントシステムを他のリスク領域と統合し、全体像をより明確に把握できるよう支援します。
業界に根ざした豊富な経験と実績
LRQAは、複数規格の認証サービスでUKAS認定を最初に取得した組織です。環境マネジメントにおける長年の経験を活かし、深い業界知識と確かな見解を提供します。
お客様の目標に寄り添ったリスクマネジメント
単なる審査にとどまらず、改善を促進します。ISO 14001に関するサービスは、お客様の目標に合わせて設計されており、利害関係者の期待への対応、新市場への参入、環境パフォーマンスの強化を実現します。すべての審査は、価値を提供し、目標達成を支援することを目的としています。
事例紹介・認証授与式
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マクドナルドとLRQA ― 食品安全に関するリスクを機会へと転換
事例紹介
マクドナルドでは、25年以上にわたりLRQAとの協業を続けています。サプライヤー監査から始まったこの取り組みは、現在では食品安全と品質に関する包括的なエンドツーエンドのパートナーシップへと発展しています。
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レプソル社 ISO 14067 カーボンフットプリント 事例紹介
事例紹介
レプソル社の多分野にわたるチームがどのように協力して高純度液化ガス(HPLG)の温室効果ガス排出量を算出したか、またLRQAがISO 14067の要件に準拠して検証したかについて、ぜひご確認ください。
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Thrust Carbon社 ISO 14083検証サービス 事例紹介
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数々の賞を獲得した環境技術の新興企業、Thrust Carbon社は、旅行および輸送業務に関する新しい規格であるISO 14083規格に準拠したGHG排出量の検証を最初に受けた組織であることの意味について解説しています。
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Trelleborg Marine Engineering - ISO 50001 certification case study
事例紹介
トレルボルグ・マリン・エンジニアリング(青島)有限公司が、LRQAによるISO 50001認証を通じて、どのようにエネルギーマネジメントを改善し、排出量を削減したのかをご覧ください。
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BAE Systems:卓越した業務と従業員の福利厚生の向上
事例紹介
ISO 45001認証およびISO 45003ガイダンスの分野でLRQAと提携しているBAE Systems Rochesterの卓越した業務への献身をご覧ください。
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Château Troplong Mondot が LRQA から GES 認証を取得しました
事例紹介
LRQA がChâteau Troplong Mondot の GES 検証を行ったケーススタディをご覧ください。LRQA は、IWCA の環境方針に準拠した基準が満たされていることを確認しました。
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インサイト
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気候変動対策は次の段階へ:2026年に求められる成果の示し方
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サプライチェーンにおける排出量削減は、転換期を迎えています。LRQAの「2026年リスク動向レポート」は、課題の中心が“意欲の表明”ではなく、スコープ3を含む取り組みをどのように進め、その結果を信頼できる形で示すかに移りつつある理由を示しています。また、こうした変化を競争力の向上につなげるために、組織が取るべき方向性についても触れています。
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リスク起点の食品安全管理
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食品安全リスク分析シリーズ第3回では、食品安全の管理をリスクに沿って進めるための方法について考察します。リスクにさらされている領域や、内部の実績が示すサインに基づいて、審査、モニタリング、サプライヤーとの連携を、最も重要と判断される箇所へ優先的に向けられるようにすることを目的としています。
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食品分野:リスクデータは過去最多、見通しは依然として不透明
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食品安全リスク見解シリーズ第2回では、業界で拡大している課題を取り上げます。食品関連事業者は、監査やサプライヤー評価から世界各地のリコール通知に至るまで、これまでにない量のリスクデータを手にしています。しかし、その数々の情報が食品安全リスクとして何を意味しているのかを理解するのは依然として難しい状況です。
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食品安全リスクは想定以上のスピードで変化している
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本記事は、新たに開始した食品安全リスク見解シリーズの第1回として、ここ数年の世界的な出来事が浮き彫りにした重要な課題を取り上げています。それは、食品安全リスクを形づくる条件が急速に変化しており、予測が難しい方向に進むことが多く、多くの既存の仕組みがその変化の速さに追いつけていないという点です。これは、食品・飲料分野を担う方々にとって避けて通れない課題となっています。
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FSSC22000 Ver.7 特別セミナー - 改訂への対応と最新動向
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2026年9月10日(木)、東京にてFSSC 22000 Version 7対応セミナーを開催します。FSSC財団 日本代理人の出田 宏氏を迎え、改訂の重要ポイントやLRQAの審査方針、食品安全を取り巻く最新動向を解説します。講演終了後には懇親会も予定しています。
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サステナビリティウェビナー:CBAM対応の最新動向:企業が押さえるべき実務対応のポイント
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2026年から本格運用が開始されたCBAM(炭素国境調整メカニズム)への対応に向けて、企業が押さえるべき制度の最新動向と実務対応のポイントを解説するウェビナーを2026年8月31日 (月)に開催します。
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ウェビナー:ISO 14001:2026 発行に伴う最新動向と改訂対応のポイント
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この度、LRQAは ISO 14001(環境マネジメントシステム):2026 の国際規格(IS)発行を受け、2026年5月22日(金)に、改訂内容と実務への影響を解説するライブウェビナーを開催します。
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