LRQA、将来の成長に向けた戦略的リーダーシップの交代を発表

LRQA は、エグゼクティブ・リーダーシップ・チーム（ELT）の変更を発表しました。これは、世界をリードするアシュアランス・パートナーを目指すLRQAの戦略的コミットメントの最新の進捗状況を示すものです。1月15日、LRQAは革新性、多様性、持続的な成長へのコミットメントを表明しています。

LRQAの4つの事業部門（アセスメント、アドバイザリー、検査サービス、サイバーセキュリティ）において、多様な視点、お客様の成功に向けた共通のコミットメント、実績のあるリーダーを迎えることができました。今回の変更は、LRQAの目指すビジョンに戦略的に沿った形で進められ、クライアント・エクスペリエンスと卓越したサービスが引き続き中核となるよう設計されています。

主な変更点は以下の通りです：

• 最高財務責任者（CFO）
  ナイアル・マッカラムを最高財務責任者（CFO）に迎えました。ナイアルは公認会計士であり、プライベート・エクイティやCapita plc（高成長商業部門のファイナンス・ディレクター）、Element Materials Technology（世界的な試験事業会社）でグループ・ファイナンス・ディレクター兼暫定CFOを務めました。  直近では、BrewDog PLCのCFOとして財務およびIT業務の改革を指揮しました。
• 最高事業成長責任者（CGO）
  ケビン・フランクリンがCGOに就任しました。ケビンは引き続きアドバイザリー事業部門とEiQサプライチェーンインテリジェンスプラットフォームを率いるとともに、新しいビジネス部門とマーケティング組織の責任者となります。アドバイザリー、アナリティクス、営業、製品部門を率いたケビンの深い経験は、LRQAのサービス・エコシステムを加速させ、お客様がリスクの新時代を乗り切れるよう継続的に支援することを保証するものです。
• マネージング・ディレクター - アセスメント
  ルイス・クーニャがアセスメント部門のマネージング・ディレクターに就任しました。この就任以前、ルイスはアセスメントの地域ディレクターを務めており、特に、より強力で一貫性のあるクライアント・エクスペリエンスを提供することに関して、アセスメント事業部について優れた理解を有しています。
• 最高商務責任者（CCO）
  スチュアート・ケリーは、アセスメントおよび検査サービス事業部の営業およびアカウントマネジメントチームを統括するCCOに任命されました。スチュアートは、アセスメント・セールス・ディレクターとして記録的な売上を達成するなど、売上成長の推進に卓越した実績を持っており、LRQAの商務機能において顧客中心のアプローチを適用します。スチュアートと現マーケティング・ディレクターのジーニー・イワノフは、ケビン・フランクリンの直属となり、両者ともエグゼクティブ・リーダーシップ・チームにおいてお客様のご意見をお伺いします。
• マネージング・ディレクター - サイバーセキュリティ
  検査サービス事業部のサイモン・ペインがサイバーセキュリティ部門のマネージング・ディレクターに就任しました。サイモンは、LRQAに入社する以前、プライベート・エクイティに支援されたサイバーおよびマネージドITビジネスをCEOまたはMDとして率い、事業を成長させるキャリアを積んできました。この経験から、サイモンはサイバーセキュリティ部門について、商業的にも経営的にも明確な見識を持っています。

この新しいチーム体制により、各リーダーは、日々進化するリスク状況の中で、今後の事業とお客様の双方に待ち受ける課題と機会を乗り切るために不可欠な専門知識を有していることが保証されます。

LRQAのイアン・スポルディング最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています：

“LRQAの新しいリーダーシップ・チームを心から歓迎いたします。これらの戦略的な変更は、LRQAとお客様の双方の成功に向けたビジョンを反映したものです。これは、新しい視点を取り入れ、LRQAの能力を最大限に発揮し、お客様を私たちの活動の絶対的な中心として位置づけることです。

“成長を加速させ、お客様の課題に沿ったビジネスを展開し、株主の皆様に成果をもたらすために、今日私たちが取った意義ある行動を誇りに思います。お客様と共に協力し合いながら、私たちは世界が直面する最も困難な課題のいくつかを解決します。”