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現代奴隷法に関する声明-2022

2015年現代奴隷法-透明性宣言2022

LRQAは、当社の組織及びサプライチェーンの全体を通じて、現代奴隷及び人身売買の防止に取り組んでいます。この声明では、当社の組織及びサプライチェーンにおける現代奴隷のリスクと戦うために当社が行ってきた、また今後も行い続ける活動を説明します。

事業の概要

LRQAは、認証、アドバイザリー、検査及びサイバーセキュリティ・サービスにおける比類のない専門知識を結集し、急速に変化するリスク状況を乗り切るために顧客を支援する、優れた世界的な保証パートナーです。LRQAは、120を超える国で活動し、全世界で30超の認定機関によって認められており、より良い未来を共に作るという当社の目的を達成するため、ほぼ全てのセクターをカバーしています。

LRQAの伝統を誇りに思っていますが、現在の当社の在り方が本当に重要なことです。なぜなら、これは、当社が明日顧客とどのようにパートナー関係を築くのかを形作るからです。強力な価値と、未来に集中した数十年に及ぶリスクマネジメントの経験を組み合わせることで、当社は、より安全で、よりクリーンで、よりレジリエンスがあり、より倫理的なビジネスの顧客による構築をサポートします。

現代奴隷に対する当社の立場

当社の倫理規定及び奴隷に対する保護方針に規定されるとおり、LRQAの方針は、現代奴隷及び人身売買を一切容認しないことです。当社は、従業員、サプライヤー、及び請負業者との透明性の文化を通じてこれを追求します。 当社は、奴隷又は人身売買に関与していることを当社が認識している企業を支援せず、取引もしません。 当社は、当社の顧客が自らのサプライチェーンにおいて現代奴隷慣行を監視し、是正するために必要な機能を構築することを可能とするサービスを提供します。

当社は、社内において、現代奴隷及び人身売買に関する認識を高めます。 全ての新入社員は、現代奴隷リスクに関する必須の研修モジュールを完了するよう要求され、当社の事業又はサプライチェーンにおいて現代奴隷に関する潜在的な問題を認識し又は疑いを持つ同僚は、懸念を報告するよう奨励されます。 当社は、現代奴隷及び人身売買が当社のサプライチェーン内のいかなる場所においても行われないことを確保するため、効果的なシステム及び管理の実施に取り組んでいます。

当社のサプライチェーン

当社は、専門的サービス提供者として、専門サービス、オフィス消耗品、メンテナンス、清掃、旅行、PPEを含む、当社のビジネスをサポートするさまざまな商品及びサービスを調達します。当社は、2023年から、当社が業務を行う場所の各カテゴリーにおいて提示される現代奴隷リスクを割り出すため、サプライヤーの各カテゴリーを定義し分類します。当社のサプライヤーの大部分は、請負業者、すなわち、LRQAに代わってサービスを提供する、小規模な民間企業として運営される単独の専門家です。

当社の戦略的調達目標は、以下を含みます:

• 新規サプライヤーのデュー・デリジェンス活動を強化し、全てのサプライヤーのパフォーマンスを当社の要件に照らして監視します。
• 当社サプライチェーンにおける高い倫理基準を維持します。

ガバナンス

LRQAに関する当社の人権及び現代奴隷の説明責任は、当社のCEOにあります。 当社のサプライチェーンの日常的な管理の責任は、グループ・オペレーション&サステナブル・プロキュアメント・マネージャーによって主導され、同マネージャーは、サステナビリティ主任、及びリーガル・リスク・コンプライアンス・チームと緊密に連携します。

LRQAは、当社が実施した、及びその成功を確実なものとするために継続的に実施する、措置及びプロセスを見直し、評価することにより、LRQAにおける現代奴隷の認識を高める取組みを継続します。

この声明の年次レビューは、プロキュアメント、サステナビリティ及びリーガル・リスク・コンプライアンス・チームを含むLRQA内のその他の利害関係者と協力して実施されます。この声明は毎年更新され、公表の前に取締役会のメンバーによって承認されます。

当社の将来の計画

• 少なくとも、新規サプライヤーに対し当社の新たなビジネスパートナー行動規範を遵守すること(又はこれと同等の自らの方針を設定すること)を要求することにより、当社の調達プロセス及びサプライヤー・オンボーディングプロセスに関連するリスクを特定及び軽減し、当該サプライヤーが現代奴隷又は人身売買に関与しておらず、かつ奴隷又は人身売買に関連する違反の調査の対象になっていないことを宣言します。

• リスク・コンプライアンス強化プログラムの一環として、新しいLRQAグループ全体の倫理・コンプライアンス・プログラムを開始します。プログラムの一環として、以下を開始します:

  • 改訂された倫理規定。 当社の新しい倫理規定は、当社の活動の指針となる当社の価値観と行動に支えられた当社の倫理原則を定め、現代奴隷に関するセクションを含みます。倫理規定の開始は、全ての同僚に必須の研修モジュールによって支えられます。
  • 新しいビジネスパートナー行動規範は、LRQAのための日々の活動において外部ビジネスパートナーが遵守することを当社が期待する原則を定め、現代奴隷に関するセクションを含みます。
  • 変更された奴隷に対する保護方針及び新たなスピークアップ方針及び手続を含む、変更された倫理及びコンプライアンスに関する方針及び手続。
  • 懸念を提起するための既存のチャネルを補完する、新たな独立の内部告発チャネルであるLRQA SpeakUp。 LRQA SpeakUpでは、希望すれば、誰でも、いつでも、複数の言語で、秘密に匿名で懸念を提起することができます。 LRQA SpeakUpは、LRQA SpeakUpを通じて懸念を提起する方法と、その場合に何が起こるかを定める、新たなスピークアップ方針及び手続によりサポートされます。

•  現代奴隷に関する研修が、全ての既存の従業員に提供されます。

• 利害関係人(社内及び外部)に当社の方針を伝えます。• ここに規定した措置の有効性を報告します。

「現代奴隷法に関する声明」をダウンロード

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