人が活きる職場の取り組み
Our Planet, Our Plan
働く環境を重視
人が活きる職場の取り組みは、LRQAの中心である社員に焦点を当てています。LRQAの重点は、社員が力を発揮できる、多様性と公平性を重視した職場環境を整えることです。
2030年に向けた目標
社員の多様性は年々向上しています
LRQAは多様なグローバル環境で事業を展開しており、その多様性を反映した職場づくりに取り組んでいます。
労働災害ゼロ
LRQAは、安全に働ける環境づくりに取り組んでいます。
目標を実現するために
LRQAの方針と取り組みは、差別や偏見のない採用、定着、育成を目指しています。
LRQAは、既存の報酬体系や給与パッケージを分析し、『同一労働同一賃金』の実現を通じて、公平な職場づくりを支援しています。
LRQAは、背景やアイデンティティにとらわれず、誰もが歓迎され、尊重され、認められる環境を整えることで、公平性を重視した職場づくりを進めています。
LRQAは、社員が安全に働き、自分自身と仲間を守れるよう、健康・安全・心身の健康を最優先にしています。
活動の進捗と成果
多様性と公平性を重視したキャリア形成の道
事業のあらゆるレベルで多様性と公平性を支えるため、LRQAは「タレント＆リーダーシップ開発プログラム」を開始しました。リーダーには、キャリア目標に沿った個別の成長プランを提供しています。
公平性とつながりを育む
社員の10人に1人が、カルチャー、メンタルヘルス、LGBTQ+、ジェンダー平等、子育てなど共通の関心を持つ仲間をつなぐ「社内コミュニティ」に参加しています。
LTIRを過去最高レベルまで低減
HSESチームによるデータに基づくモニタリングと各種対策により、LRQAはISO 45001の原則に沿って業界基準を上回る取り組みを続けています。2024年の努力の結果、2025年初頭にはLTIR（労働損失傷害率）を0.04まで低減し、過去最高レベルを達成しました。労働災害は一件も許容できませんが、この成果は着実な進歩を示しています。
心理的ウェルビーイングの推進
LRQAの「LifeSavers」プログラムは、健康と安全の文化を高める取り組みを示しています。
2024年には、この枠組みに5つ目の要素として心理的ウェルビーイングを追加し、メンタルヘルスとレジリエンスの向上、安全な職場環境の促進への取り組みを強化しました。ここ数年で、心理的・経済的・身体的・社会的な側面を統合した包括的な安全フレームワークへと進化させています。このアプローチは、身体的な安全を重視するだけでなく、メンタルヘルスが仲間を守る上で重要な役割を果たすことを確実にしています。
この目標は、次のSDGs（持続可能な開発目標）を支援しています
