
透明性、独立性、安全性の高いチャネルの提供
LRQAのグローバルな苦情処理メカニズムは、労働者が健康、安全、社会・労働、環境問題を随時かつあらゆる場所で報告できる透明で独立した安全なチャネルを提供します。
単一の事業所からセクター全体、地域全体まで拡張可能なLRQAのモデルは、UNGPsやCSDDDのような国際的な枠組みに沿ったものです。
現地の状況を理解し、各国の権利保有者から信頼される訓練を受けたオペレーターが、現地の言語で、身近で利用しやすいチャネルを使ってお客様を支援します。
LRQAは問題を特定し、対処可能な情報と現場でのサポートを提供します。
LRQAのデータ主導のアプローチにより、リアルタイムでのモニタリング、追跡、苦情処理の報告が可能になり、リスク評価、戦略、持続可能性報告のニーズを支援します。
苦情処理メカニズムは、監査やSAQ、その他のリスク・モニタリング・ツールではリアルタイムでカバーできない「盲点」をカバーするのに役立ちます。
グローバル・サプライチェーンにおける苦情処理メカニズム
デジタルケース管理
- LRQAのプラットフォームは、苦情データをサイトレベルまで追跡、監視、報告します。
マルチチャンネル対応
- フリーダイヤル、ソーシャルメディア、インスタントメッセージ、ウェブフォーム、アプリなど。
ライブオペレーター
- 労働者から信頼を得て、情報を収集し、ケースの処理と修復をサポートします。
拡張性のあるグローバルソリューション
- 商品と地域を問わず、15カ国語以上でご利用いただけます。
専任のトレーナーチーム
- 認知度と信頼性の向上をサポートし、採用を促進します。
専門家によるサポート
- 強制労働、児童労働、移民労働者の権利、差別など、複合的でリスクの高い問題を改善します。
苦情処理メカニズムの強化に向けた新たな取り組み
LRQAは、苦情処理メカニズムの運用方法を一つにまとめた新しい考え方を導入し、あわせてデータを分かりやすく確認できるダッシュボードを新たに整えました。これにより、サプライチェーン全体で発生する苦情に伴うリスクをより明確に把握できるようになっています。
詳細を確認する
LRQAと提携する理由
LRQAは、グローバル・サプライチェーンにおける苦情処理メカニズムの導入を支援しています。数十年の経験を持つ信頼できる専門家として、労働者が問題を報告し、改善するための機密性の高い独立したメカニズムを提供するとともに、積極的なリスク管理とデューデリジェンスを支援するための重要なデータを収集します。
LRQAの専門スタッフ
現地の言語に対応し、地域の状況を理解している専門スタッフが在籍しています。現場での審査を、公平で包摂的な方法で実施できるよう訓練を受けており、長い経験を基に対応しています。25年以上にわたる取り組みの中で、リスクの把握と改善につなげる姿勢は、LRQAに深く根付いています。
独自のツール
LRQA独自の調査ツールは、世界中で毎日利用されており、リスクを特定し、産業や地域に合わせて労働者から直接情報を得ています。
実績
LRQAの評価は、現状を評価するだけでなく、長期的なプログラムを設計し、実施してきた数十年の経験に基づいています。
専門知識
LRQAは、市民社会やその他の専門家と協力して適切な方法論を開発し、デュー・ディリジェンス・ツールが繊細かつ文化的に適切な方法で懸念事項に対処できるようにしています。現実的で、資源効率に優れ、拡張可能なソリューションを提供します。
よくある質問
サプライチェーン向けの苦情処理メカニズムとは?
苦情処理メカニズムとは、サプライチェーンの中で働く人や、影響を受ける立場にある方々が、安全に懸念を伝えられるように整えられた仕組みです。取り上げられる内容には、労働環境、労働者の権利、健康と安全、環境への影響、地域社会への影響などが含まれます。
複数の国や地域にまたがるサプライチェーンでは、審査や監査だけでは見えにくいリスクを把握するうえで、この仕組みが大きな役割を果たします。現場で起きていることを継続的に把握することで、早期の対応や改善、そして継続的な向上につなげることが可能になります。
LRQAの苦情処理メカニズムでは、どのような内容を受け付けていますか?
LRQAの苦情処理メカニズムは、人権や環境に関するデューデリジェンスの対象範囲が広がっている状況を踏まえ、多様な内容を受け付けられるよう設計されています。
取り上げられる主な内容には、次のようなものがあります:
- 労働者の権利や労働環境に関する懸念
- 健康・安全に関する懸念
- 強制労働の兆候や移住労働者の権利
- 差別、ハラスメント、性暴力・性差別的なハラスメント
- 環境への影響に関する問題
- 地域社会に関連する懸念
これらの内容を整理するために、LRQAでは地域の状況を踏まえながら、同じ考え方で苦情内容を扱えるように運用方針を整えています。
LRQAは、苦情を安全かつ秘密を守って受け付けるためにどのような取り組みを行っていますか?
信頼・安全性・秘密の保持は、苦情処理メカニズムを効果的にするための基盤となる要素です。
LRQAの苦情処理メカニズムは、地域で信頼されている窓口を通じて提供され、現地の言語で利用できます。馴染みのある方法で連絡できるようにすることで、懸念を伝えやすくしています。苦情は秘密を守った形で受け付けることができ、必要に応じて匿名での申し出にも対応しています。報告者が不利益を受けるリスクを減らし、伝えやすい環境を整えています。
現地状況に詳しい担当者が、苦情の受け付けから取り扱いまでを支え、国際的な基準や優良事例に沿った対応ができるようにしています。
苦情処理メカニズム データダッシュボードとは?
このデータダッシュボードは、サプライチェーンで発生している苦情情報をほぼリアルタイムで確認できるデジタルツールです。
LRQAが整えた共通の運用方針に基づき、複数の場所から集まる情報を一か所にまとめて確認できるようにしています。工場や仕入先単位の情報から、国別・地域別の状況まで、さまざまな視点でデータを見渡すことができ、どこでリスクが生じているのかを把握しやすくなります。
ダッシュボードでは、どのようなことが分かりますか?
このダッシュボードでは、決まった形式の報告書を見るだけでは得られない、より深い理解につながる情報を得ることができます。
利用者は、データの見え方を切り替えたり、必要な条件で絞り込んだりしながら、次のような確認ができます:
- 時間の経過による変化や傾向の把握
- 地域やサプライチェーンの段階ごとの比較
- 苦情の種類ごとの確認
- 優先的に対応すべき領域の特定
苦情データを分かりやすい情報に変えることで、判断の質を高め、適切な改善につなげる取り組みを支えます。
苦情処理メカニズムは、人権や環境に関するデューデリジェンスをどのように支援しますか?
効果的な苦情処理メカニズムは、人権や環境に関するデューデリジェンスを進めるうえで欠かせない要素であり、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」をはじめとする国際的な枠組みでも位置付けられています。
働く人や地域社会が懸念を伝えるための直接的な窓口となり、企業はそこで得られた情報を基に、実際に生じている影響やその可能性を把握できます。問題が発生した際には、早期の対応や改善につなげることもできます。さらに、継続的なデータの把握とモニタリングにより、変化の傾向を追い、対応の効果を評価し、デューデリジェンス全体の強化にもつなげられます。
LRQAが整えた苦情処理メカニズムとデータの見える化に関する取り組みは、企業が求められているデューデリジェンス対応を進めるうえで、継続的なリスク把握を支える役割を果たします。
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