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FSSC 24000で実現する社会的責任とサステナビリティ

食品業界における新たな認証の可能性

会場開催!食品安全イベント

 

この度、LRQAは2026年1月29日(木)に、食品業界における社会的責任マネジメントの国際認証スキーム「FSSC 24000」に特化したセミナーを開催いたします。本イベントでは、国際的に注目される認証スキームFSSC 24000と、その基盤となるPAS 24000について、3名の専門家をお招きし、それぞれの視点からわかりやすく解説します。

本セミナーは、会場型イベントとして大手町三井カンファレンス(東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi One 三井物産ビル3F 会場:Conference Room 03+04)にて実施いたします。

 

FSSC 24000とは?

FSSC 24000は、消費財業界やサプライチェーンにおける社会的責任を確保するために設計された国際規格です。ISO構造に準拠し、安全で公正な労働条件や倫理的な事業運営を支援します。また、SDGsやEUのCSDDDへの対応を後押しし、責任ある調達と規制遵守を実現する重要なツールとして注目されています。

食品業界では、FSSC 22000との併用により、サステナビリティと信頼性の両面から企業価値を高めることが可能です。

 

社会的責任認証の実務と展望を学ぶ

本セミナーでは、FSSC 24000とPAS 24000を多角的に解説します。まず、FSSC財団日本代理人の出田 宏 氏が、FSSC 24000の概要と導入の意義を紹介します。

続いて、食品安全管理や国際規格策定に豊富な経験を持つ湯川 剛一郎 氏が、PAS 24000のマネジメントシステム部分を詳しく解説します。

さらに、企業法務と適合性評価制度の専門家である粟谷 しのぶ 氏が、同規格の付属書に焦点を当て、実務に役立つ視点を提供します。

社会的責任に関する国際的な動向や、食品安全認証との相乗効果など、サステナビリティを推進するうえで欠かせない知見をお届けします。

 

専門家から直接話が聞ける貴重な機会です。
無料でご参加いただけます。是非ご登録ください。

 

※複数名で受講の場合は、必ず一名ずつ、お申し込みフォームより登録をお願いします。

※電話番号は携帯電話のみご記入ください。固定電話しかお持ちでない場合は、恐れ入りますが空欄のままご提出いただけますと幸いです。

 

【日時】

2026年1月29日(木) 14:00~16:30

【定員】

90名

【会場】

大手町三井カンファレンス

(東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi One 三井物産ビル3F 会場:Conference Room 03+04)

会場までのアクセスはこちら

 

【講演者について】

出田 宏 氏

FSSC財団 日本代理人。食品会社で品質保証や製品開発を担当後、認証機関にてFSSC 22000などの食品安全認証スキームの監査・技術管理・普及活動に従事。2024年より現職として、食品業界における社会的責任認証の普及に取り組む。

湯川 剛一郎 氏

湯川食品科学技術士事務所 代表。農林水産省での行政経験を経て、日本食品分析センターや東京海洋大学大学院教授として食品安全管理に携わる。ISO/TC34/SC17(FSMS)専門家として国際規格策定に貢献し、現在は食品表示検定協会代表理事等などを務める。

粟谷 しのぶ 氏

弁護士・博士(法学)、東京大学大学院特任研究員。企業法務やコーポレート・ガバナンスを専門とし、農林水産省で食品安全管理規格の国際承認取得を支援。現在は適合性評価制度の研究を進めるほか、複数企業の社外取締役を務める。

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