概要
対象事業者は期限までに、以下を整備する義務があります。
- Critical Tracking Events(CTE)の記録
- Key Data Elements(KDE)の文書化
- Traceability Plan(トレーサビリティ計画書)の作成・保管
完全施行は 2028年7月20日施行予定です。
システム導入、社内規程整備、関係者への訓練には時間を要します。今後の対応に向け、早期に体制を固めておくことが重要です。
- 米国・食品安全強化法FSMA第204条に基づくFTRの要件を体系的に理解し、FDA査察・取引先からのトレーサビリティ要求に対応できる実務対応力が身につきます。
- FSPCAが開発し、FDAの支援のもと作成されたFTRカリキュラムに基づき、日本語で学べます。
(FTRはPCQI規則と異なり、本研修の受講が法令上義務付けられているものではありませんが、対応計画の策定には専門知識が不可欠です) - 日本の食品メーカーとして知っておくべき、CTE(重要追跡イベント)とKDE(主要データ要素)の記録要件を理解し、自社のどの工程・品目が対象となるかを特定し、Traceability Plan(トレーサビリティ計画書)として整備・提示できるようになります。
- FTRの法的義務主体には、国内外を問わず、FTL掲載品目を製造・加工・保管・輸出するすべての事業者が含まれます。
- PCQIやFDQI講習で培った経験・ノウハウを活かし、水産品・青果・乳製品など日本企業が扱うFTL対象品目の具体例を交えて解説します。
研修の対象者
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米国へ食品を輸出している、または輸出を検討している食品メーカー・商社の担当者
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FTL対象品目(水産物・青果・チーズ・卵・ナッツバター等)を取り扱う企業の品質・物流担当者
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米国の輸入業者・バイヤーからトレーサビリティ記録の提出を求められている方
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製造・加工・梱包・保管・輸送の各工程でロット管理を担当する方
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サプライチェーン全体のトレーサビリティ設計・改善を担う方
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品質保証、食品安全マネジメントシステム(FSSC 22000、ISO 22000等)の担当者
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FSMA対応を担う法務・コンプライアンス担当者
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社内のFTR適合体制を整備・管理する責任者
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電子記録システム(ERP・WMS等)の導入・改善を検討するIT・DX担当者
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社内講師・教育担当として従業員へのFTR教育を計画している方
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行政機関・業界団体でFSMA対応の普及支援に取り組む方
※FTRルールでは、PCQIと異なり「標準カリキュラム」に従った研修への参加は義務付けられていません。ただし、コースを受講することで要件を満たす方法を体系的に理解できます。

研修に含まれているもの
- テキスト
- 修了証
※全カリキュラム終了後、FSPCAのFTR修了書が発行されます

事前準備に関して
※ご用意いただくもの(Web型を受講される方)
- 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
- 安定して接続可能なインターネット環境
- ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
- 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
- 推奨OS:Windows 11、macOS 10.13以上(Zoomデスクトップアプリ対応)
- 推奨ブラウザ:Chrome、Firefox、Edge、Safari(各ブラウザは最新、または現行と過去2バージョンが推奨)
- 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上:HD表示や参加人数、画面共有等により、より高速な回線が必要になる場合があります
- Wi-Fi接続も可能ですが、環境により映像品質が変動します
データ使用量は画質設定や参加人数等で大きく変動し、1時間あたり数百MB以上になる場合があります(従量制回線をご利用の方はご注意ください)
※Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください
ミーティング参加方法について (外部リンク)
テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)
事前に下記よりテスト接続をお願いいたします
テスト接続はこちら (外部リンク)
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