LRQAは、新たに5億ユーロのタームローンBファイナンスの価格決定を行ったことを発表しました。
今回のリファイナンス取引は、シンジケート型タームローンB市場においてLRQAが初めての発行主体となる、極めて重要な節目を示すものです。地政学的な不安定さが続く状況にもかかわらず、このファイナンスには想定を大きく上回る申し込みが集まり、需要が割り当て額を大幅に上回りました。
今回の取引が成功した背景には、LRQAの強固で安定したキャッシュ創出型の事業モデル、広いグローバル展開、規制が適用される基盤市場に支えられた力強い成長見通しに対する投資家の高い信頼があります。本取引により、LRQAは今後の戦略的成長とプラットフォーム拡大に向けた次の段階を支える資金基盤を確保します。
LRQAは、2021年12月に Goldman Sachs Alternatives が運営するファンドの出資により、完全に独立した事業体となりました。現在、LRQAは150か国以上で事業を展開し、認証、審査、アドバイザリー、検査、サイバーセキュリティなどのサービスを通じて、お客様が複雑で変化の激しいリスク環境に対応できるよう支援しています。
こうしたリスク環境は、強まる規制、地政学的不確実性、重要インフラ・エネルギー・テクノロジー・グローバルサプライチェーンに対する前例のない投資によって形づくられています。その結果、コンプライアンスの実証、レジリエンスの強化、事業継続の基盤を維持するために、第三者による独立した保証への需要がますます高まっています。
こうした需要の拡大に対応するため、LRQAはグローバルな展開を有機的成長とM&Aの両面で強化し続けています。特にアジアやアメリカ地域での体制強化に加え、責任ある調達、品質保証、アセットインテグリティ、気候関連の取り組み、安全性向上、デジタル信頼など、リスクマネジメントサービスの拡充にも投資しています。LRQAは、エネルギー、製造、食品、輸送、専門サービスなど、重要性の高い多様な市場において、年間33,000以上のお客様を支援しています。
LRQA CEOの Ian Spaulding は次のように述べています:
「今回の資金調達が順調に完了したことは、LRQAの成長に向けた重要な一歩であり、当社の実績と将来性に対する強い信頼を示すものです。この資金調達により、テクノロジーやデータを活用した機能、さらにはリスクマネジメントプラットフォーム全体における革新への投資を続けながら、戦略的な優先事項の加速、M&Aの推進に向けた強固な基盤が整いました。長期的なファイナンスを確保できたことで、リスクマネジメント市場の最前線に立ち続け、世界中のお客様に質の高いサービスを提供し続ける体制を維持できると考えています。」
LRQA CFOの Niall McCallum は次のようにコメントしています:
「今回、LRQAが初めての発行主体として高い投資家の信頼を得られたことを大変喜ばしく思います。資本構成を最適化することで、堅固な財務基盤を維持しながら、市場機会を確実に捉えられる体制を整えています。この資金調達により、M&Aのパイプラインを加速するとともに、LRQAプラットフォームへの継続的な投資、特にAI関連の取り組みを強化し、リスクマネジメント分野における先進性を高めていきます。」
本取引のグローバルコーディネーターは Goldman Sachs と KKR Capital Markets が務めました。
また、Goldman Sachs、KKR Capital Markets、SMBC、HSBC がジョイント・フィジカル・ブックランナーを担当しました。
